BaiduのAR戦略調整:オンライン広告から観光、建築や医療市場に進出!


今までARプラットフォームの構築を取り組んできた中国Baidu社は、同社のAR事業の中心をオンライン広告から観光、建設、医療など分野へ移転すると発表しました。

AI(人工知能)やAR(拡張現実)技術の研究開発は、Baidu社が多くの投資金を投入する予定の重要な戦略計画であるとの事です。現在、同社のAI技術部門は元Microsoft社員であるLu Qi氏からリードされています。2017年、ARスタジオを正式に設立し、Mercedes-Benz、L’Oreal、KFCなどブランドと業務提携しています。

最近、Baidu ARラボのチーフエンジニアであるQiao Hui氏は、「BaiduがAR技術の応用領域を探索し始めた2016年では、この技術がブランドイメージ構築やオンラインマーケーティングなどの分野に活躍するはずだと思いましたが、一年後の現在は、消費者やクライアントが多く蓄積してきたBaiduにとって、AR技術を活用した新製品を開発する絶好なタイミングだと、我々が考えています」と述べました。

Baiduは、中国国内の一部の旅行会社やテーマパークなどと協力戦略を締結し、「ARは何なのかを知らない消費者がまだ多い為、商品のパッケージにAR機能や情報を載せるように、我が社がブランド側に提唱しています。中国は7億超えのスマートフォンユーザーを有する為、将来、AR体験の発展はヘッドセットではなく、スマホで進んでいく可能性が高いです」と、Qiao氏が語りました。

Baiduだけではなく、中国三大インターネット会社である「BAT」(Baidu、Alibaba、Tencentの略)とも、AR分野におけるレイアウトを積極的にアレンジする姿が見られています。

AlibabaはVRショッピングを探索しながらMagic LeapなどARスタートアップに投資を行っています。また、同社の子会社であるAlipayは位置情報サービス(LBS)・AR技術を活用した「ARお年玉」機能を開発しました。

Tencentは、QQアプリでも「ARお年玉」イベントを開催し、1億超えのユーザーが参加したとの事です。

 

原文:87870 http://hy.87870.com/news/details-20081.html
百度调整AR布局 从在线广告转向旅游、建筑和医疗市场

 

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