日本原子力研究開発機構、廃炉技術の開発センターを公開!


日本原子力研究開発機構が設置した楢葉遠隔技術開発センター(福島県楢葉町)が、2月上旬報道陣に公開されました。東京電力福島第一原発の原子炉格納容器の一部の実物大模型や原子炉建屋内を再現したVRの設備などがあり、廃炉技術の開発が進められているとの事です。

炉心溶融(メルトダウン)した福島第一原発2号機の格納容器の下部にあるドーナツ状の設備には、複数の穴が開いているとみられ、原子炉の冷却水が漏れ出しています。この冷却水漏れを止めるのが廃炉の一つのステップとされています。

センターにあるのは、この設備の実物大模型で、国際廃炉研究開発機構が、コンクリートを流し込むなど止水技術の研究をしています。

VR施設では、大型スクリーンに原子炉建屋内を再現した映像が映し出され、専用ゴーグルを着用してコントローラーを操作すれば、建屋内を自由に移動している感覚になります。原子力機構の担当者は「作業員の訓練や作業の計画立案に生かすことができる」と話しています。

 

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