VR技術で医学生が眼科手術をトレーニング


VR技術の医学分野における応用は「VR手術」(Virtual Surgery、VS)という一つの独立した研究分野を形成しています。主な研究方向として、医療の可視化(Medical Visualization)、医学AR(Medical augmented Reality)、医療用ロボット、イメージ・ガイド手術(Image Guided Surgery)、コンピューター支援手術(Computer Aided Surgery、Computer Assisted Surgery)及び手術シミュレーション(Surgery Simulation)などに分けられています。

中でも、手術シミュレーションに関する研究は医学生が手術を練習することが実現できます。12月5日〜8日に開催されたSiggraph Asia 2016会議では、VR手術シミュレーションシステムが展示されました。このシステムは台湾大学の大学院生から提案され、HTC Viveを使って白内障の手術を実施する為のトレーニング・システムです。

具体的な構造としては、HTC Viveは顕微鏡と接続されており、ヘッドセットを通して人間の目のモデルが見えます。そして、傍に小さいノッチがあり、手術の創傷面積を減らす為に外科用針を固定するのだそうです。

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トレーニングは3つの段階に分けて行われます。

Step1:目標点に移動します。目の周りが多くの白いドットを目の真ん中にある赤いドットと一致するように移動します。
Step2:円を描きます。この段階は角膜を切断するプロセスを模擬して針の安定な動きを訓練します。
Step3:目を回します。これは白内障の手術では一番難しい段階で、目を回しながら針で適合にオペレートすることが望まれます。

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現在、このシステムはまだ初期開発段階にありますが、白内障の手術の練習には3つのトレーニング内容だけで十分ではありません。台湾大学の院生たちはこれからこのシステムを改善し、より多くのトレーニング内容を追加すると述べました。

 

原文:百度VR http://ivr.baidu.com/news/s5847e3be7717.html
在VR中主刀一场白内障手术是一种什么样的体验?

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